弊社はですね、以前より AKAMAICDN を採用いたしまして、その後 AKAMAI 和風を入れているんですけども、やはり AKAMAI ソリューションの信頼性、パフォーマンスですね。そこについては実証済みというところでかなり信頼を置いておりました。それによってですね、今後 BOT マネージャーと後にですね、コンテンツプロテクターの導入というところに至ったと、そういった経緯でございます。カシオ計算機デジタルイノベーション本部サービス開発部の笹田です。
カシオ計算機株式会社デジタルイノベーション本部サービス開発部 WEB サービスチームの吉田と申します。
弊社の一番有名なブランドではショックというのがあるんですけども、ショックをはじめとした時計事業ですね。あとは関数電卓ですね。カシオ計算機という名前のとおり、関数電卓といった教育事業といったところも行っております。
弊社は EC 実際党としても動いておりますので、やはり BOT 攻撃だったり、大量のアクセスをさばくだったりというところはコンバージョンに直結してくるところがありますので、夫の大量購入だったり、昨今ですと AI のアクセスというところも増えている中で、どうやって売上を担保するかっていうところは注力しているところではありますし。
弊社の製品サイトを立ち上げる時に AKAMAICDN を採用いたしました。その後ですね、製品サイトと弊社の EC サイトをですね、ショッピングサイト、これが統合するタイミングで和風というのを投入し、その後ですね、 EC サイトを運用していく中でいろんな様々なトラブルが発生いたしまして、その後 BOT マネージャーですとかコンテンツプロテクターを採用したと、そういった経緯になります。
まず BOT マネージャーの得意とするところが。購入導線などのユーザーが入力を必要とする WEB ページに対するスコアリングだったのに対して、コンテンツプロテクターの方は単純な製品ページの表示だったりというところを繰り返すようなボットに対して有効だったというところがありまして、サイト負荷を下げるというところがまず重点的な課題としてありまして、導入に至ったというところですね。
まあ、製品導入後は非常に安定してサイトを運営して、無事完売まで至っているという効果はございます。昨今、攻撃者もかなり巧妙になってきておりますので、 AI を使った最新技術を使ってですね、そういった攻撃に対して弊社としても非常に脅威に感じております。そこにつきましては、 AKAMAI さんと一緒にですね、最新テクノロジーに負けないような防御といったところを一緒に進めていきたいというふうに考えております。